徳川家康と井伊直虎
徳川家康 元和2年（1616年）4月17日、75歳で薨去
今年で400年にあたる。ぜひ今年中に参詣したく、久能山東照宮
へと車を走らせました。
国道150号線を進むと、石垣いちごのハウスが延々と8Ｋｍと続いていた。
石垣いちごハウス その途中に久能山表参道がある。麓から1159段の石段を登るのです。
今回は体力を温存してパス。日本平ロープウエイにて渡る事にしました。
今日は天気も良く、日本平から見る富士山も大変きれいでした。
日本人ですね。雄大な富士山を見ると、なぜか手を合わせてしまいました。
ロープウエイ大人往復1100円です。
1159段の石段
唐門 拝殿
日光東照宮と比較すると、地味であるが、国宝に指定されている
拝殿の装飾は見事でした。最奥にある神廟（お墓）に頭を下げ
家康公の権力の大きさを感じてきました。
久能山東照宮博物館では、日本最古のゼンマイ時計、甲胄、太刀等を見ることができました。
神廟
来年の大河ドラマを先取り浜松市の龍潭寺に行きました。
宗派は禅宗臨済宗妙心寺派、徳川四天王の井伊家四十代の祖霊を祀る菩提寺です。来年の大河ドラマ「井伊直虎」のお墓もあり、そこに立つ
堂塔六棟は、江戸時代の建造物で、県の文化財にも指定をされている。
本堂 小堀遠州作の庭園は、江戸初期に造られた池泉観賞式庭園で、縁に座って
眺めていると、心が少し落ち着きました。
本堂には、遠州最大の大仏、釈迦牟尼仏がおられます。
来年は多数の人で、大変にぎわう事でしよう。 （Ｍ、Ｍ）
小堀遠州作庭園